今日の出来事

昼間は日本語に堪能過ぎる現地ガイドの人に引き連れられて団体行動。


まずは、龍山寺。台湾で一番古いお寺らしい。各所に金を使っているのは大変儲かっているからそういうことができるんだとか。いろんな種類の仏様がいた。確かに、金をふんだんに使っていて豪華な印象があるものの、寺自体の大きさはたいしたことないために、一番儲かっている割にはこじんまりとし過ぎている寺だった。


つづいて、中正紀念館へ。蒋介石の悪事がつい最近になってようやく公にされたためにそれまでの蒋介石紀念館から改名したらしい。都心部の広大な土地を使ってまで作るような施設なのかは甚だ疑問。せめて皇居や明治神宮並みに植物を植えたほうがいいと思う。


その後、烏龍茶のお店でお茶を飲む会をする。日本のお茶が芽茶であるのに対して、台湾のお茶は葉っぱだからいいお茶だと8回出せるらしい。実演してもらったところ、確かに8回目でも全然味が落ちてなかった。実演をしていたオバちゃんは、顔を除けば平野レミに似ていた。なかなか商魂たくましいオバちゃんだった。そのお店で凍頂烏龍茶を家族へのお土産用に2つほどご購入した。何でも、福建省産とはモノが違うらしい。サン○リーのペットボトルなんかは論外だそうな。


昼食は、どっかのお店で小籠包。本場のものだけあってなかなか美味だった。


昼食の後は、まず、忠烈祠へ。門番の2人と奥のところで立っている2人が酷暑の中で長袖長ズボンで汗だくになりながらも文字通り微動だにせず、銃剣すらぴくりとも動かないほどに立っていたことには大変感心した。どのくらい訓練すればあんなことができるようになるんだろうか。交代のときの様子もなかなか見応えのあるものだった。


その後は、故宮博物院へ。見事な白磁翡翠、装飾品等、珍しいものをかなり見ることができた。もっとも、時間の制約から思う存分見ることができなかったのが非常に残念。次回に台湾に来るときは、故宮博物院見学のためだけに1日を費やそうと思う。白磁翡翠の白菜は本気で欲しくなった。


夜は自由行動の時間だったため、まず欣葉で夕食。ここも美味だった。特にチャーハンが美味しかった。
その後は、同行者の強い要望により士林夜市へ。
アメ横並みの品揃えで、客層は渋谷といった感じ。日本で放映されたテレビ番組のDVDが1つ150台湾ドルで売っていた。某カンタービレとかのぶた何とかとかいわゆる美人・イケメンの人々が主演しているドラマが多かった気がする。古畑のDVDもあった。台湾では日本よりもDVDが安いんだなあ…ということにしておく。
少し歩きつかれてスタバ@士林で休憩した後、夜市を散策し、ホテルへ戻る。
ホテルに戻った後は、同行者とバーでまったりしていた。