今日の旅程

今日の最低限のタスクは鶴岡八幡宮・荏柄天神社・鎌倉五山制覇。北鎌倉で降りて円覚寺から鎌倉方面へ順々に参拝していくのが一番無駄の少ない行程と思われるものの、去年の初詣の経験から昼間の鶴岡八幡宮がとんでもなく混雑することは予想できたため、今年は朝9時頃に鎌倉に着くように家を出て、まず、鶴岡八幡宮から参拝。さすがに9時台はスムーズに参拝することができた。今年こそは無事に願いがかなうようわりと必死にお願いしてみる。お守りも買った。
次に、そのまま北鎌倉方面へ歩いていって鎌倉五山第一位の建長寺へ。ここはガラガラだった。のんびりと参拝。同じ時間帯に一人で参拝していた中年男性がブツブツと独り言を言い続けながら参拝しているのがものすごく気味が悪かった。方丈から出るときにその男性はお寺の人に自分の薀蓄を披露していてお寺の人は困ってて大変気の毒に見えた。その後は、さらに奥へ進んで階段を頑張って上って半僧坊まで行ってみる。ここでも願いがかなうようお願いをする。ここでは○○しゃもじを購入。ここからの富士山がとても綺麗に見えた。冬だとちょうどよい具合に雪帽子をかぶっている様子が(・∀・)イイネ!!
つづいて鎌倉五山第四位浄智寺を参拝。上の画像では一番寺っぽいものを選んだけど、境内は民家っぽい感じの建物だった。これで第四位ですか。ただ、ほどほどに参拝客は来ていた。まあ、ああいう寺もあっていいのかな。別に悪くはないし。
で、鎌倉五山第二位の円覚寺を参拝。時間が経つにつれて人が来るようになったのか、それなりに参拝客もいた。三が日だったからか前に何度か来たときよりも舎利殿に近づけた気がする。ここでもわりと必死にお願いしておく。見晴茶屋の展望もなかなか。富士山を見るに一番いい季節はやっぱ冬っしょ。
いい加減結構な年齢になってきたため、鎌倉まで歩く気にはなれず、北鎌倉から電車で鎌倉へ。
鎌倉に着くと、次は鎌倉五山第三位の寿福寺を参拝。ここは第三位とは思えないほどの地味さ。そのせいか、参拝客も少ない。まあ、拝観料も取らないし、宗教絡みであまりに派手だと胡散臭くなるから、地味でもいいが。一応ここでもお願いしておく。
つづいて何かお昼ごはんを食べようと小町通りを食べ歩きしながら散策。が、ソーセージやら煎餅やらわらび餅やらソフトクリームやらその他諸々を食べ歩きしていたら満腹になってしまい、昼食を断念。前回の反省が生かせてない…orz
小町通りの鎌倉源吉兆庵で鎌倉の音を買い、いなば幡七とかいう店でわらび餅を購入。求肥大変美味也。
小町通りを散策した後は、日本三天神のひとつである荏柄天神社へ。残り2つは大宰府天満宮北野天満宮だけどどっちも日帰りで行くのはちょっとハード&交通費がかかり過ぎるために自宅から一番近いここを参拝。ていうか、湯島天神が三大天神ではなかったのはちょっと意外。あんなに有名なのに。ここでは超必死にお願いしておく。お守りも買ったし、甘酒も飲んだ。ここに来たときは確か13時台くらいだったと思うけど、参道までかなり長い行列ができていた。学問の神様だけあっていかにも必死そうな受験生が結構いた。大凶を引いて嘆いている人がいたけど、おみくじって大凶入れてたのか。最悪でも凶までしか入れてないのかと思ってた。
そこから浄妙寺へ行こうと思ったものの、道を微妙に間違えて鎌倉宮に来てしまったために、ついでに参拝。ここでもお願いしておく。
で、鎌倉宮から結構歩いて鎌倉五山第五位の浄妙寺へ。拝観料を払おうと参拝受付へ向かうと、猫が座布団の上にお行儀良く座っているだけ。いくら探しても人間はいない。仕方がないから拝観料の100円を箱の中に置いておく。こじんまりとしたお寺だったから人件費削減のための苦肉の策か??あれで拝観料を盗むような不届き物は現れないんだろうか?規模はたいしたことないけど、庭がいい感じに整備されているのがよかった。年末年始は石釜ガーデンテラスが休業中でパンを食べられなかったのはホントに残念、というか無念。
そういうわけで、最大の目的であった鎌倉五山制覇も無事にでき、今回の目的はほぼ終わったため、御成町のスタバへ。ものすごい混雑。とりあえず席を確保して、面識のない後輩が作成した執○保○法のまとめノートのようなものをまったりと読む。観光客で混雑している中、こんなことしていると浮くだろうなと思っていたら、いつの間にか目の前の席に座っていたぱっと見デキル人に見える学生らしき人はノーパソを取り出して何やら作業をしていた。正月からご苦労様です。
周りの空気など無視してスタバにしばらく居座った後、日没の様子を見に行くために稲村ガ崎へ。若干人が多かったものの、夏の海に比べれば全然人が少ない冬の海はいい。サーファーがそこそこいたけど、ホントに寒くないんだろうか。今日は相当寒いと思うんだけど。
稲村ガ崎で日没を見た後、稲村ヶ崎駅へ向かう途中、曲がる道を二本くらい間違えて微妙に道に迷って地元住民に道を尋ねるというアクシデントも経験しつつ、藤沢へ行って、カフェでしばらく読書して帰宅。