今日の旅程

目覚めると京都だった。すごく降りたくなったけど、今回の目的地はもっと西のためスルー。大阪の梅田という所で降りる。人生初の大阪だけど、今回の目的地はもっと西のため、カフェでモーニングセットを食した後、さっさと新快速という電車に乗る。途中、明石大橋っぽいのも見れてよかった。某幹○長様のふるさとと思われる姫路はかなりないなk…(ry
相生で山陽本線に乗り換えて、上郡でスーパーいなばに乗り換える。二両編成の特急なんて初めてだと思う。自分の年齢の三分の一くらいの子供に座席の回転のさせ方を教えていただいた。ゆとり教育とか言われている割には相当しっかりしているし、礼儀正しい。
鳥取に到着後は県庁所在地の駅前の繁華街とは思えない人の少なさに軽く驚きつつ、バスに乗って砂丘へ。まずは、忘れないうちに卵とからっきょうとかコーヒーとか砂丘みやげを購入。その後はリフトに乗って砂丘へ。死ぬほど暑い。まさに砂漠だった。ラクダ乗り場があったから乗ってみる。若者で乗るのは僕くらい。羞恥心なんてとっくの昔に捨て去りましたよ。初めての経験で、たぶん今後も乗ることはないと思う。ふたこぶらくだはモンゴルあたりの砂漠にいるから暑さには比較的弱いけど寒さには強く、アラブあたりに生息するひとこぶらくだはその逆だという豆知識を入手できた。ラクダは人馴れしていて全然おとなしかった。馬よりも全然扱いやすいらしい。ラクダに乗っている姿も撮ってもらったけど、こんな所にはupしません。絶対に。ラクダを乗り回した後は海に向かって砂丘を登ったり降りたり、浜辺を歩いたりしてみた。砂丘の頂上が海からの風のおかげで一番涼しかった。丘の陸側の砂地は地獄。プチフェーン現象でも生じているんだろうか。砂丘入口に戻って
くるまでに汗だくになった。そのせいでわざわざSPF50++の日焼け止めを顔と腕に塗りたくったのに全く意味なし。ヒリヒリする。次に砂丘に行く機会があったとしても夏には絶対行かない。その後は砂の美術館へ行く。世の中にはホントに器用な人がいるようだ。羨ましい。
鳥取駅に戻って元祖かに寿司なる駅弁を食す。味はまあ…。
そして、松江へ。地方はここまで電車の本数が少ないとは思わなかった。鳥取から松江への移動を湘南新宿ラインで新宿から横浜へ行くのと似たようなものかと思うと痛い目を見るようだ。
松江に着いて、さっさとホテルのチェックインを済ませた後は、宍道湖の湖畔でしばらくボーっとしてみる。色々とモニュメントがあって面白かった。
その後はホテルで夕食を食べた後、駅前のカフェでまったりとローマ史の勉強をしてホテルに戻る。