エジプト旅行(その4)

今日もルクソールのホテルでお目覚め。


朝食ビュッフェを食べた後、ホテル内を散策。プールのあたりからナイル川のすぐそばまで行ってみる。少し暑いけど、風が心地よい。

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で、観光へ。エドフとかいうところのホルス神殿とコムオンポのコムオンポ神殿へ。ローマ人がエジプト人から農作物を収めさせるために色々と工夫をしていたらしいという話は現地ガイドの人の話でわかったけど、詳細はちょっと不明。とりあえずナイル川の水面の高さで神が怒ってるとか怒ってないとか判断したらしい。あとは、病院を開いて神のおかげだとか、ウサン臭いことを言ってお供え物を出させたとか。まあ、ある程度の技術はあったらしいから、ちゃんとした治療もしてたんだろうけど。コムオンポ神殿で階段かと思って登ったところが遺跡の残骸だったらしく、登り切ったところで警官から注意を受けた。確かにこっちが悪いけど、ロープくらい張っといて欲しかった。コムオンポ神殿から見るナイル川はなかなかよかった。ナイル川にギリギリ入らないくらいのところまで近づいてツアーの中で同年代の人達と写真撮影。

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ホルス神殿

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コムオンポ神殿


で、アスワンへ。ナイル川に面したレストランで食事。食事の味はまあ…。同じテーブルに座った同じツアーのやや年配の女性2人組が親子だということが判明する。どう見ても会社の同僚又は姉妹で旅行に来ているようにしか見えなかった。お母さんが年齢に比して若く見えすぎるんだろう。

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味が微妙な食事をした後は、アスワン観光。灼熱の太陽が照りつける中、日陰も何も無い、オベリスク石切場を歩く。石切場のてっぺんあたりの切り立った崖じみたところで写真撮影。写真撮影中、同じツアーのお子様が崖の端の方へ走って行くから、気が気じゃなかった。ご両親はさぞ大変だったろうと思う。ちなみに、この時の温度はたしか45℃か46℃くらいだった。もはや何も言うまい。ある程度は覚悟をしていたことだし。

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その後は香水と香水瓶を売る店へ。セールストークが鬱陶しかったけど、それはツアーだから仕方が無いのだろう。香水には興味がなかったけど、砂漠の砂を入れるための香水瓶を購入。なかなかデザインはいいものがあった気がする。

で、アスワンのホテルへ。ホテルのフロントに入るとウェルカムドリンクサービス。なかなかいい。道路の向こう側はナイル川でナイルビューの部屋に泊まれることを期待していたけど、添乗員さんから部屋は2階と言い渡される。ナイルビューは見れないのか…。
それに対して添乗員さんの部屋は5階。世の中の不条理を感じつつ、部屋に行ってみたら、窓の外には眼前一面にナイル川が広がっていた。2階でも余裕で見え、2階のベランダの外側に踊り場みたいのがあったからそこまで行くとナイル川撮影し放題。
ナイル川を見つつ、部屋にケーブルを差し込めるジャックがあったから、メールチェックとか、文書作成とかを1時間ほどする。この間にお子様と同年代の人達の一部はホテルのプールへ行ってたらしい。アクティブだ。

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その後は、ホテルの外のレストランで夕食。食事はまあ普通。

で、食事のあとはホテルに戻り、翌朝のモーニングコールは3時と告げられる。3時というのはモーニングなんだろうか。甚だ疑問。ただ、旅行会社が悪いわけではなく、アスワン・アブシンベル間の往復の道を護衛してくださるコンボイ様の時間設定がそうなっているから仕方がないらしい。