スペイン旅行(その2)
朝起きて、AVEに乗るためにアトーチャ駅へ向かう。
色々と迷いつつ、トレド行きの列車が出る改札を発見。
空港ほどの厳重さはないにせよ、セキュリティーチェックを通って、AVEのホームへ。
AVEに乗りこむと同じ車両内に日本人が結構いた。
田園風景を眺めながら、30分強でトレドに到着。
ホームからの風景
トレド駅の駅舎。こじんまりとしてるけど瀟洒な感じ。
で、旧市街に入るためにアルカンタラ橋へ向かう。
アルカンタラ橋の手前から見たトレドの旧市街。
アルカンタラ橋
タホ川の水が濁ってる件。前夜にマドリッドでゲリラ豪雨的な雨が降ってたからだろうか。
旧市街へ。坂がきつい。
ここも坂
緑があって涼しげだけど、坂だから普通に汗だく。
サンタ・クルス美術館
この美術館はエル・グレコ推し(笑)。
エル・グレコ
これもエル・グレコ
これもエル・グレコ
エル・グレコが本当に多い。
有名なエル・グレコの聖母被昇天。
熱い中、パティオの緑を見るとなんとなく涼しげな気持ちになる。
次は、アルカサルの方向へ向かう。
トレドの旧市街の街角。
アルカサルからみた景色。のどかだ。
これはアルカサルから見た旧市街。
アルカサルの中へ。城壁の残骸(だったと思う。)
中の資料館の展示はなかなか興味深くて楽しめた。
次は、タクシーを拾って旧市街からは若干離れたところにあるパラドール・ド・トレドへ。
併設のカフェでイベリコ豚。
パラドールから旧市街を臨む。
カフェで暫くダラダラとした後は、徒歩で旧市街へ戻る。
旧市街に戻る途中で撮影。青空がきれいなだけに、川が濁っていたのが本当に残念。
再び旧市街に戻って、細い道をひたすら歩く。
で、カテドラルへ。
天井が高く、広々として、涼しい。
そのあとは、サント・トメ教会に寄る。
Museo Del Greco。入口のスタッフに対してチケットを欲しいと言ったら、タダで入れと言われる。他の人もお金を払わずに入ってたから、何かの記念日だったのだろうか。
庭がきれいだった。季節もまだ真夏になる前でちょうどよかったんだと思う。
この展示室は圧巻。
ここも中庭。
Museo Del Grecoの近くの広場から。
Museo Del Grecoの比較の広場。日差しはきついけど、風が抜けるから木陰は涼しい。
で、タクシーを拾って駅へ。
トレド駅に併設されているお土産物屋でペーパーナイフと時計を購入。
で、マドリッドへ戻る。
アトーチャ駅(だったかな?)
Loeweへ行くために街中を徘徊してたら、交差点で信号待ちしているときに不審者がじっと見つめてくる。たぶん狙われてたんだろう。
Loeweで近年珍しい大散財。日本人のスタッフの人がいたから買い物がとても楽だった。
帰るときに、"Loewe"の文字が見えないように紙袋を持つようになどの注意を受ける。
やや不安になったから、帰りは公共交通機関を使わずにタクシーでホテルへ直帰。
だるかったから、夕飯はルームサービスで済ませてシャワーを浴びてから、深夜にチェックアウト。バスターミナルからグラナダ行きの夜行バスに乗車。