UAE旅行(その1)
土曜未明羽田発の便でドバイへ。
2か月ぶりのドバイ空港だけど、特に感慨もなく、宿泊予定のAl Qasrへ移動。空港から出た瞬間の湿気が凄まじく、東京の夏と変わらない。どこかが砂漠の国なんだ。
チェックインの時間まで荷物を預かってもらう。
Al Qasrのエントランス。
で、Al Qasrから、アブダビへ移動。スリランカ出身の現地ガイドによると、アブダビはドバイよりも金持ちらしい。金融危機でブージュ・カリファの建設続行が危うくなったときに資金援助してくれたのがアブダビの首長なんだとか。海からお金がわいてくるようなもんなんだから、羨ましい。
アブダビに到着後は、シェイク・ザイード・モスクへ。イスラム教の宗教施設だから、ドレスコードが厳しい。総大理石でまさに白亜の宮殿といった雰囲気。
で、入場。
ガイドの話では、中に敷き詰められている手織りの絨毯は47トンらしい。外から運ぶことは不可能だから、イランの職人1200人を呼び寄せて、2年間作業してもらったらしい。世の中お金があれば大概のことはできるんだなと感心した。心の底から羨ましい。スケールが違い過ぎて嫉妬する気にすらなれない。
2年かけて織られた絨毯
シェイク・ザイード・モスクを見た後は、市内の高層建築物や現地の人の高級住宅街をバスの車内から見て回る。人口が少ない国で、土地もわりと余っているはずなのにどうして高層建築に拘るのか。建設中の首長の宮殿の遠目に見たけど、真っ白で規模が大きい。完成した後にもう一度行ってみたい。
建設中の宮殿。
そんな感じで時間をつぶして、エミレーツ・パレスへ。外観はそこまで派手ではないけど、内装は金だらけだった。エミレーツ・パレスのレストランでランチを食す。とても美味しかった。
エミレーツ・パレスでランチの後は、川を挟んだ対岸からエミレーツ・パレスの遠景を撮影。
対岸から見たエミレーツパレス
建設中の宮殿。
その後は、ヘリテージ・ビレッジへ。石油で潤う前のアブダビの生活ぶりを再現したものらしいけど、微妙だった。
その後は、すぐ近くのマリーナ・モール内で買物をして、ドバイへ戻る。
Al Qasrに戻って、チェックイン。部屋に入ってとりあえず荷物を片付ける。部屋の内装もなかなか凝っている。
早速、madinat jumeirah内の散策に出かける。
アブラ乗場から、アブラに乗る。宿泊客はカードキーさえ見せればタダで乗れるのがいい。とりあえず、船頭にクリークを一周するよう指示して、一周してもらった。この船頭はかなりサービス精神旺盛で、他に乗客がいなかったこともあって、ポイント、ポイントでいちいち写真撮影してくれた。
アブラで1周した後はホテルのプライベートビーチを散策。ブルジュ・ドバイがマジかに見えてなかなかの光景だった。
タクシーでドバイ・モールへ。で、Leve2にあるキノカフェへ。事前に調べたネット情報ではドバイ・ファウンテンがよく見える穴場スポットとあったものの、工事現場の壁のせいでドバイ・ファウンテンが見づらかった。速やかにLower groundへ移動して、次の噴水ショーの時間まで地上から見物。大迫力だった。
バージュ・カリファ。
ドバイ・ファウンテン。
ドバイ・ファウンテンのショーが終わった後は、バティールでデーツを買ってから、バージュカリファのAt the Topへ登る。
At the Topから見た景色。
一通り景色を見てから、タクシーでAl Qasrへ戻る。
Al Qasrへ戻ってからは、アブラでクリークを再度1周してから、プライベートビーチを散策して就寝。