田沢湖観光
乳頭温泉郷の鶴の湯の部屋が取れたから、1月の最終週の週末に行ってきた。
東京駅から秋田新幹線に乗車。
これも新幹線の中から。もっと雪深いと思っていたら、そうでもなかった。
田沢湖駅に到着して、予め予約していたタクシーに乗車。
タクシーで田沢湖一周開始。
タクシーの運転手によると、この日は例年に比してかなり暖かかったらしい。
若干雲が多いけど、神秘的な光景だと思う。
この角度もなかなか。湖の色が静謐な感じがしていい。
姫観音。たしか昭和14年に辰子姫の霊を慰めるとかそんな理由で建立されたとの説明書があった。
姫観音近くから撮影。雲が多少あるけど、山々が見えて清々しい。
鳥居。逆光の上に、白い雪に反射してなかなか撮影しづらかった。
鳥居近くの湖面。本当に透明で、澄んでいる。湖の水質保全に尽力してるんだろうな。
このあたりは透明だけど、緑がかった色になっててきれいだった。
神社でお参り。
定番(?)のたつ子姫
タクシーで回ってる途中で少し停まってもらって撮影。駒ヶ岳(だったはず)。
また別の順二へ。
ここでもお参り。
ガイドブックでもよく見るたつ子像。雪化粧した駒ヶ岳を背景として、金一色の像だからその存在感が引き立っている。
分校跡地。
中に入ることはできず。
こんな感じで、田沢湖を一周した後は、バスで乳頭温泉郷へ向かう。
ローカルのバスに乗って、アルパこまくさまで行って、そこからは旅館の送迎バスで鶴の湯へ。
鶴の湯に到着。乳頭温泉郷の中でも最古の宿で300年以上の歴史がある(らしい)。秋田藩主も湯治に来たことがあるんだとか。
ここまで上がってくると、田沢湖畔と比較しても雪深い。
小型のかまくらが並んでる。
左手の建物がメインの露天風呂
宿泊した部屋。こじんまりとしてるけど、一人旅だから、まあ大丈夫。
露天風呂に入ってから、夕飯。ものすごく美味しいというわけではないけど、素朴な味で、これはこれでよかった。ご飯は普通に美味しかった気がする。
小型のかまくらの中に灯りが灯されていい雰囲気。
夕飯後に内風呂へ。泉質は本当にいい。乳白色の湯も雰囲気を醸し出してる。宿泊客が少ないわけでもないのに、30分くらい誰も入ってこなかった。
夜中に露天風呂へ行ったら、予想通り誰もいなかったから撮影。誰もいない中、のんびりと入ることができた。ただ、寒いからお湯がややぬるく、内風呂の方が風呂に入った感があったかも。
早朝にも露天風呂に入って、朝ごはんを食べて、朝食後も露天風呂に入って、合計5回温泉に入って大満足だった。
帰りは、アルパこまくさまでは旅館の送迎バスで、そこから田沢湖駅まではローカルのバスで、それぞれ移動して、田沢湖駅からは新幹線で帰宅。